2012年3月10日土曜日

communist jacket

SEX PISTOLS解散後、行く当ての無くなっっていたジョニーはヴァージンレコードの会長リチャードブランソンとフォトグラファーのデニスモリスの誘いでヴァージンレーベルのレゲエアーティスト獲得の為のジャマイカ旅行へ同行した。
その時にジョニーが素肌に羽織っているカーキ色のジャケットがある。
右胸に軍物らしきネームテープが付いているので、大先輩でありその筋の権威の.......RESEARCHの小林さんに解析を頼んだ。
小林さん曰く、共産圏のゲリラが近いディテールの物を着ている写真を見たことがあるが正式な軍の支給品なのか判らないとの事だった。
キューバ軍が近いディテールの物を着ている写真も見つけた。
さらに探すと60年代の中国人民解放軍のジャケットが胸ポケットのフラップのアーチ、襟の形状等非常に近い。
結論から言うと未だジャケットのルーツは判らず。

一方でジョニーの着用している画像を探すと77年後半と思われるライブ写真を発見。
なんと、ジャケットをパンツに無理やりイン。
が、襟以外のスタースタッズが付いていないのはともかく、なんとジャマイカで着ていたものについている右胸のネームテープが無い!?後からジョニーが付けたにしては意味ありげなナンバリングがされているし…
ネームテープが付いているのですっかり軍物と思っていたが、結局はただの人民服の一種だったのかも。
そして、何十回と見ていたデニスモリスの写真集に掲載されていた写真に興味深い物を発見。
シドの横の人物はROXY MUSICのサックス奏者アンディマッケイなのだが、彼のジャケットに注目して欲しい。
色がずいぶん濃い(黒か紺だと思われる。)がジョニーが着ているジャケットと同型なのである。
アンディは78年に当時の中国に影響を受けたアルバム「Resolving Contradictions」を発表していて、その前には訪中もしているそうなのでこのジャケットは現地中国で入手したのだろうか。
アルバムには同型のジャケットを着たアンディの奥さんも描かれている。
もっとも、アナーキーシャツのマルクスパッチ同様、ロンドンのチャイナタウンでの入手だったかもしれない…


と、言う訳でPEEL&LIFTでこのジャケットをネームテープ、スタースタッズ付きで再現。(左胸のロゴバッジは別売り)
画像のジャケットはサンプルの為、製品と若干ディテールが異なります。
【PL018】 communist jacket
color : khaki / black 
material : cotton 100%
size : M / L
price :¥33,600 ( in tax )
delivery : 3月中旬

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